2020.01.10

AfterReport/science school 2

ヘアサイエンススクール2回目は、ダメージ毛の現象と理論についてお伝えいただきました。

まずは髪の作り、パーマやカラーの理論についてです。

カラーやパーマ、ストレートなどサロンでの施術をすることで髪にどのようなダメージが起こり、どのような現象が起こっているのか、ケミカルダメージについて説明していただきました。

髪に起こる現象や影響を理解することで、薬剤の選び方・使い方をより深く考えることができるようになり、それがお客様がデザインを楽しみ続けてもらえることにつながります。
髪に起こっている現象を理解することで、考えることができ、考えることができれば様々な応用が効きどんな髪にも対応できる力を身につけることができるということをお伝えいただきました。

現象をきちんと理解した上で、してしまったダメージに対しての修復の考え方を教えていただきました。
リトルサイエンティスト野村先生の理論は
疏水毛に戻す
浸透させる
うねり毛について理解する
この3つが修復に必要な知識の基盤ということで詳細をお伝えいたき、2回目では特に①と②の内容を濃く説明していただきました。

それに対してリトルサイエンティストで開発をしている処理剤を使った、ダメージ修復の理論についてみなさまにご紹介いただきました。

リトルサイエンティストが謳っている疏水というのは、リトルサイエンティストが独自技術で作っているφ型ケラチンでしか作れないということもお伝えいただき、さらにリトルサイエンティストの処理材の魅力も理解していただけたのではないでしょうか。

3回目はエイジング毛と、エイジングダメージ毛についてです。
エイジング毛について理解してもらう前にこの回で通常の髪、ケミカルダメージを受けた髪についての理論と現象は理解していただけたと思います。

野村先生、受講いただいたみなさまありがとうございました。