2020.01.10

AfterReport/science school 3

サイエンススクール3回目は35歳以上のエイジング毛とエイジングダメージ毛についてです。

35歳を越えた、通常毛とは全く別の髪になってしまう現象について野村先生の理論をお伝えいただきました。

・ボリュームが出ない

・ハリコシがない

・艶が出ない

・まとまらない

・乾燥やパサつきが気になる

・パーマがかからない

などのお悩みが出てくる髪のことを「やせ髪」と呼び、なぜそのような現象が起こるのか、加齢と共に起こる原因についてお伝えいただきました。

現状人口の50%近くが50代以上と超高齢化社会と言われています。

サロンに来られるお客様も年齢が徐々に上がっていき、デザインを楽しみたいのに楽しめないことや髪のお悩みが増えてきたりなど、実感している美容師様も多いのではないでしょうか。

その現象とお悩みを解消し、お客様が髪のデザインを楽しんでもらい続けてもらうための対策として、AEDSケラチンというケラチンについてお伝えいただきました。

AEDSケラチンはリトルサイエンティスト野村先生が開発し、特許をとっています。

ヘアケア製品に応用されているだけでなく、医療・繊維業界にまでも活躍できる新しい生ケラチンです。

髪の中で、髪と同じ成分であるケラチンがSS結合と架橋することにより、髪の強度が増し、髪本来のしなやかさを戻すことができます。

このAEDSケラチンを製品に配合することで、サロンでもお客様がおうちでもデザインを楽しむための髪の骨格矯正ができることをお伝えいただきました。

ある日を境に全く別の髪の状態になってしまう「やせ髪」のお悩みを解消し、年齢を重ねても同じようにヘアデザインを楽しんでもらう提案ができるのではないでしょうか。

2回目に引き続き、3回目もリトルサイエンティストの野村先生だからこそお伝えいただける内容をお伝えしていただきました。

野村先生、受講生のみなさまありがとうございました。