10/4(月)snob Advance Plus cut Class 4回コースの3回目が開催されました。
今回はセニングのアプローチ方法についての考え方を教えていただきました。
まず座学で理論講習からスタートしました。
セニングのアプローチとして4つ落とし込みをしていただき、
デザインによってどのようにセニングを入れるのか考えながら入れていくことの重要性や
メリットもあるがただやればいいわけではなく、効果的に使うことをお伝えいただきました。
実習では宿題でカットして来ていただいたレイヤーボブのシルエットのウィッグに対してのセニングデモから入り、
全頭で7,8分くらいでできるといいことを踏まえ、解説をしながらデモをしていただきました。
耳裏が一番毛量が溜まりやすいというポイントも伝えていただき、 デモカット後受講生の皆様に指通りを確認していただきました。
受講生の皆様のシザーを確認して短めのシザーがいいとかのアドバイスと一つのアプローチ方法の中でも
ピッチの細かさや回数によっての変化も教えていただきました。
その後受講生の実習に入り、何度かデモと実習を往復しながら
セニングのアプローチについて細かく落とし込みしていただきました。
最後に残りの半頭を5分で仕上げてる練習を行い、限られた時間の中で仕上げる練習をしていただきました。
5分という短い時間の中でのカットだと思うようにボリュームを減らせない受講生の方もいましたが、繰り返し練習して精度を高めていくことの大切さを教えていただきました。
次回は最終回で11月21日(月)となります。
よろしくお願いいたします。