10/3(月)snob Advance Plus cut Class 4回コースの3回目が開催されました。
今回はセニングのアプローチ方法についての考え方を教えていただきました。
まず座学で理論講習からスタートしました。
セニングのアプローチとして4つ落とし込みをしていただき、
デザインによってどのようにセニングを入れるのか考えながら入れていくことの重要性や
メリットもあるがただやればいいわけではなく、効果的に使うことをお伝えいただきました。
実習ではまずレイヤーボブのシルエットに対してのセニングデモから入り、
全頭で7,8分くらいでできるといいことを踏まえ、解説をしながらデモをしていただきました。
ストロークしてセニングするとキューティクルが削がれるのでカラーやパーマ後の手触りや再現性が悪くなること
場所によってのレイヤーの入れ方やアプローチ方法、
一つのアプローチ方法の中でもピッチの細かさや回数によっての変化も教えていただきました。
その後受講生の実習に入り、何度かデモと実習を往復しながら
セニングのアプローチについて細かく落とし込みしていただきました。
最後にウィッグで何回も繰り返し実践することで質感の出方の違いを見たり
自分のものにしていってほしいことを金谷さんからお伝えいただきました。
次回は最終回で11月21日(月)となります。
よろしくお願いいたします。