2025.08.04

2025.7.14 After Report./snob advance Plus Cut Class Seminar Day 2

8/4(月)snob Advance Plus cut Class 4回コースの3回目が開催されました。

今回はゾーンセニングのアプローチ方法についての考え方を教えていただきました。

まず座学で理論講習からスタートしました。
セニングのアプローチとして主に4つのアプローチ方法があることを師事いただき、これを上手く扱うことで最小限の手数で狙うデザインを創り出すことが可能になることをお伝えいただきました。
デザインによってどのようにセニングを入れるのか考えながら入れていくことの重要性や
メリットもある反面、ただやればいいわけではなく、効果的に使うことをお伝えいただきました。
どの場面においても考えながら手を動かすことが上達の近道です。

実習ではまず、金谷様から解説をいただきながらデモをしていただきました。
セニングについて、根本から3分の1と3分の2の対角を結ぶ角度で入れると質感と毛量に対して非常に効果的であるという汎用テクニックについてもお教えいただきました。
シザーは0.5cm〜1cmの開閉を意識することが大切です。
(このときスライドカットにならないよう注意。キューティクルが剥がれてしまう為。)
カットによって既に束感を演出出来ることが、カットの上手さであり、且つユーザーリピートの秘訣であるとサロンワークを見越したアドバイスもいただきました。

実習がある程度進んだタイミングで、金谷様のデモを再度受講生の皆様で確認していきました。
ゾーンごとにセニングを見て、自然な束感と内への毛先の入り方を確認することの重要性をご教授いただきました。
デモカット後受講生の皆様に指通りを確認していただきました。
受講生の皆様のシザーを確認しつつ、ピッチの細かさや回数によっての変化も教えていただきました。

その後受講生の実習に入り、何度かデモと実習を往復しながら
セニングのアプローチについて細かく落とし込みしていただきました。
さらに店頭で金谷様が行っている実戦形式のカット方法や立ち位置の取り方等をレクチャーいただきました。金谷様は3〜4分で実戦ではカットを行っており、このタイムパフォーマンスと今までの内容が組み合わさることで他のサロンとの差別化、優位性の部分が生まれるというお話もいただきました。
最後に受講生の方々に残りの半頭を10分で仕上げる練習を行い、限られた時間の中で仕上げる練習をしていただきました。
10分という短い時間の中でのカットだと思うようにボリュームを減らせず結果的に及第点までに30分程かかってしまう方もいらっしゃいました。この部分は繰り返し練習して精度を高めていくことで体が自然とその手捌きを覚えてくれるので、カット時間を減少させつつ技術面でもお客様の満足度が高まる為、反復が大切だということも助言いただきました。

また、サロンで売上を考える上での技術の立ち位置や、どのように技術を向上させつつ売上を上げていくのかという部分も考えさせられる機会をいただきました。
教えたことをどうサロンワークに活かすのか、明日からどのように再現していくのかを考えながら日常業務に勤しむことの大事さも熱く語っていただき、受講生の方も熱心に耳を傾けておりました。

次回は最終回で8月23日(月)となります。
デザインという部分を1,2回目や今回の内容を踏まえて突き詰めていく回となります。
宜しくお願いいたします。