DS 2013
2013.2.25 MONDAY @NAGOYA CONGRESS CENTER EVENT HALL
Open 11:30am / Start12:00pm / Close 6:00pm Entrance Fee: ADV 1,000yen / DAY 1,500yen
「似合わせ」への究極の挑戦
「似合わせ」とは、モデルが持つパワーを最大限に引き出してあげること。 美人かどうか、可愛いかどうかは問題じゃない。 内面に秘める色気を見抜き、より魅力的な女性へと変身させてこそ、真のスタイリストといえるだろう。
Guest Designer’s Comment
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ATSUSHI KOMATSU
HEAVENS
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トップの世界観を知り、安定から抜け出す勇気を
「あこがれる、あこがれられる存在になる」ということをもっと感じてほしい。トップの世界観を勉強してください。ハイセンスなものは、削ぎ落とした中でいちばん魅せたいものを魅せています。デザインも足し算ではなく引き算で考え、自分の思考や好みを明確にすると、意味のあるデザインがつくれます。安心感から抜け出し誰もつくっていないものにチャレンジして欲しいです。
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KOJI YAMASHITA
Double
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顔は隠さず、前に出してバランスを
全体的にみんな上手になってきました。でも、ベースカットの仕方が少しずれている人も。地域の特性なのか、前にウエイトを置くスタイルがよく見られますが、顔が出るほうがモデルの特徴がアピールされますね。顔周りにある髪を後ろに流し、出すことを怖がらずバランスをとるようにすると、実力が伸びるのではないでしょうか。
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TAKASHI YOSHIDA
snob
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見る目を肥やし、ボーダーラインを高く
モデルのヘアスタイルを考える前に、選んだモデルをどうすれば魅力的に見えるのかを考えてください。その上でオリジナルヘアデザインに挑戦することになります。まず、基本的なことをきっちり考えましょう。また、見る目を肥やすことも大切です。自分のボーダーラインが低いとそれなりになってしまいます。見る力があれば技術も向上しますから。
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MIEKO UEDA
SHISEIDO
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トータルで魅力的に見せる努力を
似合っているかどうかは第一印象が大事だと思います。部分的によくてもトータルバランスが悪いとだめ。あごの線、デコルテ、首の形などから、モデルを魅力的に見せるためにヘア・メイク・衣装など全体的に考えるとヘアの仕事がよりいっそう魅力的になります。素材を「生きたもの」として扱えば、「活きたもの」になりますよ。